猫ちゃんの仕草の意味 | 感情を読み取り仲良くなろう!

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あなたの愛する猫ちゃんの気持 この写真のような仕草から意味がわかるんですよ!知りたくないですか?

 

猫を飼い始めたばかりの飼い主さんと話すと、よく“猫ちゃんってとてもかわいいんだけど、何考えてるかわからなくって戸惑っちゃうよね!”っていう言葉をききます。

 

つまり猫ちゃんの行動の意味がわからないっていうことですよね。わんちゃんと違って猫ちゃんは比較的クールな感じですね。無表情で、あまり気持や感情を表さないように見えるかもしれません。

 

でも、猫ちゃんにだって、もちろん感情があるんですよ。怒ることもあれば喜ぶこともありますし、焼きもちをやいたり、すねたり・・・ そんな気持ちを実はしぐさや行動で表現しているんです。 そこで今回は猫ちゃんの気持や感情を理解できるようになる猫ちゃんの行動や着目点をご紹介します。




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猫ちゃんと人間の脳の構造は実は似ている?

驚くことに、猫ちゃんと私たち人間の脳の構造は大変似ていて、9割ほどは同じ形態なのでそうです!これを聞いたら”猫ちゃんが人間と同じくらい頭が良いっていうこと??”と思われる方もいるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

 

猫ちゃんの「脳化指数」って?

ご存知の方もいるかと思いますが、動物達の知性を表す指標で「脳化指数」という基準があります。その「脳化指数」でみると猫ちゃんのレベルは下の順位のようになります。

・人間 : 7.4~7.8
・イルカ: 5.3
・シロガオマキザル: 4.8
・チンパンジー: 2.2~2.5
・クジラ: 1.8
・象: 1.3
・犬: 1.2
・リス: 1.1
・猫: 1.0
・牛: 0.5
・鶏: 0.25

”なーんだ、猫ちゃんってあまり頭よくないの?” この順位だけを見たら、ちっちゃなリスよりも低いんだ!…なーんて思いますよね。

でもこの指数は、あくまでも体の重さと脳の重さなどから割り出した指標のひとつですので、これで正しく知性の高低をあらわしているとは言い切れませんね。

 

猫ちゃんの行動や仕草をみると賢さがわかる?

猫ちゃんが好きな方の中には、“うちの仔は教えてもいないのにドアのノブを回して扉を開けることが出来る、私の言うことがある程度わかるみたい、だからとっても頭がいいのよ!”と言う飼い主さんも多いですね。かくいう私もそう主張するひとりです。

 

私が飼っていた先代のチキンちゃんも襖の引き戸を器用に開けてしまい、つっぱり棒をしてあかないように工夫したりしていました。「チキンちゃん」って名前を呼ぶと自分が呼ばれたことを理解して「なあに?よんだ?」という顔で私のほうを振り向いたり、「ご飯だよ」っていうと食卓まで走ってきたり。言葉がわかっているとしか思えない行動ですよね。猫ちゃんは賢いんです!

 

猫ちゃんって以外と感情豊か?

お伝えしたいのは、”猫ちゃんの大脳皮質は、私たち人間と同じように発達している”という点です。脳の「大脳皮質」ってどんな働きの場所かご存知ですか?“心”をコントロールしているといわれている部分です。つまり、大脳皮質が発達してる猫ちゃんは人間のように感情がとても豊かだと思われるのです。

 

猫ちゃんと長く暮らしていると“うちの仔、人間っぽいなぁ”と感じたことがある飼い主さんは結構いらっしゃるのではないですか。私もよくそう感じます。あのクールな表情の下で、喜んだり、悲しんだり、怒ったり、寂しがったり、私たちと同じようにいろんな感情を感じているんですよ。

 

猫の気持や感情がわかる行動や仕草

猫ちゃんの仕草の意味がわかれば、猫ちゃんの気持がわかります。

猫が嬉しいとき、甘えている時のしぐさ

 

愛する猫ちゃんが喜んでくれると飼い主さんとしてはてとも嬉しいですよね。猫ちゃんたちが喜んでいるとき、楽しいとき、甘えてるときってどんなしぐさをするのでしょう。

 

その1 のどをゴロゴロ鳴らす

猫ちゃんがのどをゴロゴロ鳴らすのは、典型的な”嬉しいよ~”の表現です。大好きな飼い主さんに優しく撫でられてご機嫌な時などにこのゴロゴロ音を出します。

もしまだ猫ちゃんを飼いはじめたばかりでゴロゴロを聞いたことがないという方がいれば、あごとか、耳の裏、尻尾のつけねあたりの背中などの猫ちゃんが撫でられると嬉しいところを優しく撫でてあげてみましょう。猫ちゃんは気持ちよくなってゴロゴロ喉をならすはずです。愛猫の喜ぶ姿はうれしいものですよね。

 

その2 すりすり体をこすりつけてくる

大好きな飼い主さんの足もとなどに、猫ちゃんが顔やあごをすりすりしてこすりつけてくる。これは、猫ちゃんがご機嫌のいい時にするしぐさです。

猫ちゃんの頬とあごにはホルモン分泌腺があって、この分泌されるにおいは猫ちゃんのコミュニケーションツールのひとつです。
お互いの匂いを共有するのは猫ちゃん達にとってとても大切なことで、においをつけるためのすりすりは、心を許した自分の仲間に対してしかしません。自分の匂いを付けることで”あなたは私のものよ”って主張しているのですね。

ちなみに、飼い主さんが帰宅したときに猫ちゃんはよくこの”すりすり”をしますが、これをするのは、”ご主人からなにか違うにおいがするぞ!”と感じて、自分の匂いに戻そうとしているからみたいですよ。こんな理由があったと知ったら、このすりすりいじらしく感じちゃいますね。

 

その3 前足でふみふみする

やわらかいクッションや、飼い主さんのおなかや太ももなどの軟らかい部分を前足でわきめもふらずにふみふみする猫ちゃんの姿、みたことありますよね。これははじめて見ると”何だろう~?何してるの?” って思いますが、実はこのしぐさも猫ちゃんのうれしい気持ちを表す行動のひとつなんです。

このしぐさは、生まれて間もない赤ちゃん猫の頃にお母さん猫のおっぱいからお乳を飲んでいた名残です。お母さんのおっぱいを前足で押すとお乳が出るので、赤ちゃん猫だったころを思い出してとっても甘えたい気分の時にするしぐさみたいですよ。飼い主さんをお母さんのように感じてるっていうことですね。

うちのシロちゃんは、お気に入りのクリーム色の毛布のうえで、時々ふみふみしています。これ見ている私も至福の気分です。

 

その4 ゴロンと横になりおなかを見せる

猫ちゃんが近くに寄ってきて、ごろーんと横になっておなかを見せることがありますよね。動物の弱点であるおなかをこんな風にさらすのは、あなたをを信頼している証です。きっと甘えたいはずなので、スキンシップをして絆を深めましょう。

ちなみに、おなかを見せているからと言っておなかを撫でてほしいのではないんですよ。おなかは大事な臓器がたくさん集まっているとても弱いところなので、猫ちゃんはおなかを触られるのは嫌がります。

 




猫が怒っているときの行動、しぐさ

猫ちゃんって私たちが予期せぬときに怒ちゃうときがあります。猫ちゃんたちの怒るときのサインがわかるといいですよね。

 

その1 しっぽをブンブン大きく振る

猫ちゃんがくつろいでいて放っておいてほしいときなんかに、気づかないで撫でたりすると、床にたたきつけるくらいしっぽをブンブン強く振ったりします。本当にいやなときは、手を噛んできたりするのですが、しっぽだけブンブンも静かに嫌がっているサインなので、そっとしといてあげましょう。

 

その2 毛が逆立つ・しっぽが膨らむ

仲間ではない猫が近づてきたときや他の猫とけんかしているときとか、威嚇のために、自分を大きく見せようと毛が逆立ちます。この時はそうとう怒っています。

 

その3 「シャー!」と声を出して威嚇する

猫ちゃんの”シャー”は、やられた方が多いのではないですか? 野良ちゃだった保護猫ちゃんが人なれする前などは、もう”シャー”の連発ですね。この場合は、怖くて威嚇しているのかもしれません。

家猫ちゃんが飼い主さんに”シャー”するときは怒ってるなんてもんじゃありませんね。ぶち切れ状態です…。普段はおとなしい猫ちゃんも、なにが原因かはわかりませんが、ここまで感情が高ぶっているとひっかいたり、噛んだりと攻撃してくる場合もあります。怒っているときは、目を合わせずそっとしておいてあげましょう。

 

その4 耳がそって、後ろに倒れている

クールで感情を表さない猫ちゃんの気持ちを知る手立てのひとつが、耳です。猫の耳はとてもおしゃべりです。耳がそって後ろに倒れている状態、これも怒るときの表情の一つでで”イカ耳”とも呼ばれています。「イカ耳」は特に猫の気持ちがわかりやすいサインなのですよ。

こういうときも、ちょっかいを出すとひっかかれたりしますから、怒りが収まるのを待ちましょう!

 

猫が悲しいときのしぐさ

 

猫ちゃんは私たち人間のように感情をあらわにして涙を流して悲しみを表現することはありませんが、猫ちゃんにも悲しい時もあります。猫ちゃんの悲しい時のしぐさは気がつきづらいのですが、猫ちゃんはこっそり悲しいサインを出しているので、気がついてあげてくださいね。

 

その1 しっぽがだらりと垂れ下がる

しっぽも耳と同様、猫の気持をよく表してくれます。ご機嫌なときにピンと立てていたしっぽは、猫ちゃんが悲しい時はだらんと垂れ下がってしまいます。しっぽがだらんとしてしょんぼり歩く猫ちゃんの姿は、見るからに悲しそうですね。

 

その2 しょんぼり背中を丸めて下を向く

私たち人間も悲しい時しょんぼりすますよね。猫ちゃんも同じで、悲しいとか辛いことがあると、しょんぼりと下を向いて悲しみを表しています。

いたずらした猫ちゃんを怒ったりしたあと、こんなしょんぼり姿を見せられたらついつい許ちゃいますよね。

 

その3 「ニャーニャー」と悲しい声で鳴く

聞いたらすぐにわかるような”悲しい声でなく” ときがあります。きいているこちらが胸がつぶれるような、悲しげな泣き声

シロちゃんがこんな声を出してないたのは、外猫だったときに仲良しだった”ポン子”ちゃんが、近くで交通事故にあって亡くなったとき時です。なぜか悲しそうな声で鳴き続け、私たちは数時間後にポン子ちゃんの死を知ってびっくりしました。猫ちゃんの聴覚は人間よりも鋭いとかテレパシーが通じているとか言われているので、もしかしたら、近くで事故にあって苦しんでいるポン子ちゃんの声がきこえて、悲しい泣き声でなき続けていたのかもしれないですね。

 

まとめ

猫ちゃんの気持ちとその表現のしかたをいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?

猫ちゃんも様々な感情を抱きながら生きています。そのしぐさを愛情もって注意深く観察していると、猫ちゃんの気持ちが理解できて、よりいっそう猫ちゃんと仲良くなれるかもしれませんよ。