猫の肝臓ケアフードを食べない時の対処法|覚えておこう4つの工夫!

飼い主は猫の健康には普段から気をつけていますよね。

 

でも、どういった症状があれば問題なのか獣医でもない限りなかなか判断できません。

 

もし愛猫に次ような症状が見られる場合には肝臓の調子が悪いことを示すサインです。

 

たとえば、

  • 食欲がない
  • 下痢や嘔吐をよくする
  • 水をよく飲むようになった
  • 尿の色が濃くなった

などです。

 

こうした症状が頻繁に見られると肝臓にトラブルがあるか、ときには肝臓病の可能性もあります。肝臓病は肝リピドーシスを引き起こして最悪の場合には死に至ることもあるのです。

 

ここでは猫に肝臓病の疑いがある場合の注意点や、どんなフードを選び、食べてくれない時の対処法をまとめてみました。

 

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肝臓病が起こる原因

それでは、なぜこのような肝臓病が起こるのかというと、ウイルスや細菌による感染や、人間の薬物を誤飲して摂取することなどが挙げられます。

 

初期症状が見られて肝臓病の疑いがあるときには速やかに動物病院にいって血液検査をして肝臓の状態を確認することをおすすめします。

 

そして、肝臓に負担のかからないフードを普段から食べさせることが重要になります。

 

 

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肝臓のケアフードを食べてくれない時の対処法(4つの工夫)

しかしながら、肝臓のケアフードに切り替えた途端に食欲が変えたらまったく食べてくれないことがあります。

 

肝臓ケアフードは肝臓に負担がかからない栄養素が配合されていますので、それまで食べていたキャットフードと味が変わる可能性があります。

 

そのため、食いつきが悪くなることがよくあります。

 

このような場合にはどうしたらいいのかという対処法を紹介していきます。

 

①肝臓ケアフードを徐々に加える

まず1つ目はそれまで食べていたフードに徐々に加えていくという方法です。

 

急に切り替えてしまうから食べなくなるという問題が起こるわけです。それなら毎日少しずつケアフードの割合を増やしていきながら食いつきを確認するといいでしょう。そうやって1ヶ月くらい時間をかけて療法食に切り替えましょう。

 

②臭いを出す

2つ目はニオイが出やすいように工夫をすることです。

 

ケアフードを容器に入れて電子レンジに入れて温めると、キャットフードのニオイの成分が強く出るようになって、猫の嗜好性が高まって食いつきがよくなります。

 

猫はそもそも人間よりも嗅覚が強くて食べ物のニオイかどうかで食べるかどうかを判断します。いまひとつ食いつきがよくないならこういう方法も有効です。

 

③煮汁を肝臓ケアフードに加える

3つ目は鶏肉や魚の煮付けなどで用いた煮汁をケアフードの上からかけてみることです。

 

そうするとキャットフードの風味が増して猫の食欲を刺激することがあります。前述したように猫はニオイで食欲が大きく変わります。

 

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④食器を清潔にする

4つ目は食器を清潔にしてみることです。

 

猫は神経質なので食器に汚れがついていたり、前に与えたキャットフードのニオイが残っていたりすると、猫は不快感を覚えて食べてくれなくなることがあります。常に食器をきれいに洗ってからキャットフードを入れてあげましょう。

 

他にも、形が気に入らなくてイライラして食べないケースもあります。猫はヒゲに物があたるのを嫌いますので、変わった飾りのついている食器だと、猫によってはそのヒゲがよく当たって食欲を失うこともあるのです。

 

したがって、いろいろな食器を用意するのもいいかもしれません。こうした対処方法で猫が療法食を食べやすいようにしてあげましょう。

 

肝臓ケアのフードを選ぶ時のポイント

肝臓の調子を改善するキャットフードを選ぶときにもポイントがあります。

 

高カロリー、高吸収率

1つは高カロリーで高吸収率のキャットフードであるかどうかを基準して選ぶことです。

 

肝臓の調子が悪くなると代謝機能が低下します。そのため、栄養素が体内に吸収されにくくなります。

 

こうしたことから少しでもカロリーが高くて消化吸収しやすいものを食べさせることがおすすめです。

 

脂肪酸を含んでいる

もう1つはαリノレン酸やEPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富に配合されていることです。

 

これらの脂肪酸は体内で生成されませんので、キャットフードから摂取しないといけないのです。

 

ただし、成分表に動物性油脂という記載のあるキャットフードはおすすめできません。

 

それというのも、これらの栄養素は凝固作用が高くて脂肪肝の要因になる可能性があるからです。

 

たんぱく質を含んでいる

さらに、たんぱく質が豊富に含まれていることも重要な基準になります。目安としては全体の25%前後がたんぱく質であることです。

 

肝臓の調子が悪化するとたんぱく質の吸収も悪くなります。そうなると肝臓で解毒作用が起こりにくくなります。

 

しかしながら、過剰に摂取するとアンモニアがたくさん生成されてしまいます。そこで含有率が25%前後がおすすめです。

 

アルギニン・タウリンを含んでいる

アルギニン・タウリンが配合されていることも見るべきポイントです。

 

なぜなら、これらの栄養素は猫の体内では生成されずに食事を通して取り入れる必要があるからです。

 

タウリンをあまり摂取しなかったら視力が低下します。あるいはアルギニン不足になると、尿のろ過があまり悪くなって脂肪肝になる可能性が高くなります。

 

ミネラル成分のバランス

最後は、ミネラル成分がバランスよく入っているかどうかです。

 

肝臓機能が低下しているときは、亜鉛とカリウムは十分入っている必要がありますが、塩化ナトリウムは多すぎないことが望ましいです。

 

まとめ

「食欲低下」、「下痢・嘔吐」、「水をよく飲むようになった」などの症状は肝臓が悪い猫ちゃんの初期症状でよく見られます。

 

でも、他の病気でもよく見られる症状なので、家で長く様子を見てしまい、発見・対処が遅れがちになる可能性があります。「何かいつもと違うな」と感じたら、早めに動物病院で受診ください。

 

肝臓ケアのフードを食べてくれない場合は、以下の点で工夫してみましょう。

①肝臓ケアフードを徐々に加える

②臭いを出す

③煮汁を肝臓ケアフードに加える

④食器を清潔にする

 

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