いつも元気でいてほしい! 栄養バランスを考えたフードが健康のカギ

 

家族の一員であるあなたの猫ちゃんにはいつまでも健康でいてほしいものです。

そのなかでも食事は健康管理の基本です。ネコにとって大切な栄養バランスが摂れるように良質なキャットフードを食べさせましよう。

 

今回の記事では、猫の栄養バランスについてお伝えします。

 

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肉食動物のネコにとって正しい栄養バランスを知る!

ネコは肉食動物なので、なんでも食べる雑食性の人間とはちがいます。本来ネコ科の動物は、獲物の肉から動物性タンバク質や脂肪、内臓からビタミン、ミネラル類、骨からカルシウムを摂っていました。

 

ネコは人の約2倍のタンパク質が必要で、高タンパク、低炭水化物の食事が基本。タンパク質に含まれる複数の必須アミノ酸も重要で、中でもタウリンは人の5~6倍の量を必とし、不足すると視覚や心臓機能に影響が出ることがあります。

 

ただし、ネコはタンパク質を過剰に摂ると脂肪として貯蔵され
てしまうため、摂りすぎるのも問題です。

 

キャットフードがベストなのだ

ネコの食事は、必要な栄養がバランスよく配合されたキャットフードが一番。市販のフードから、ネコの年齢に合わせたものを選びましよう。

 

ちなみに、わんちゃんとは必要な宋養がちがうので、ドッグフードでは代用できませんよ!

 

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猫のとっての重要な栄養素とは?

タンバク質

体を作る栄養素で、とくに成長期には重要。機能維持に必要なタウリンなどのアミノ酸も含まれる。

脂質

体を動かすエネルギー源となる。脂溶性ビタミンの吸収を助け、免疫機能を高める働きをする。

ミネラル

カルシウムとリンは骨や歯を形成する。カルシウムー対リン0.8の割合で摂取するのが理想。

ビタミン
体の働きを調整する。網膜を正常に保つビタミンA、体調維持に必要なビタミンBはとくに大切。

 

 猫の年齢別、必要な摂取カロリーの目安

生後2カ月半までの子ネコ 体重1kgあたり250kcal
生後2カ月半~5カ月までの子ネコ 体重1kgあたり130kcal
生後6~8カ月までの子ネコ 体重1kgあたり100kcal
成ネコ(活動的なネコ) 体重1kgあたり80kcal
成ネコ(活動的でないネコ) 体重1kgあたり70kcal
妊娠中・出産後の母ネコ 体重1kgあたり100kcal
シニアネコ(10歳以上) 体重1kgあたり60kcal

 

「総合栄養食」の猫ちゃん用フードを選ぼう!

キャットフードを選ぶときは、猫に必要な栄養バランスを満たしている「総合栄養食」を主食にしましょう。缶詰とドライフードがあるので、ネコの好みや与えやすさなどで選びます。

 

「総合栄養食」ではないフードは「一般食」などと呼ばれます。一般食だけでは栄養バランスが悪いので、あくまで副食と考えましょう。

 

ドライフード

水分量が10%以下のカリカリタイプ。保存性は高いが、開封後は、約1ヶ月で食べ切る。水と一緒に与える。

ウェットフード

水分量役75%の缶詰タイプ。

ニオイがよいので食欲がないときにもおすすめ。食事からも水分を摂取できる。

ヒント! キャットフードの選び方
*賞味期限内のものか?
*総合栄養食と書いてあるか?
*対応年齢があっているか?
*約1ヶ月で食べきれるサイズか?

 

(ネコの年齢と食事)
ネコの成長に合わせてぴったりの食事をあげよう

キャトフードは、ネコの年齢に合ったものを選びます。

 

成長段階によって必要な栄養やカロリー量がちがうので、年齢によってフードをチェンジ。赤ちゃんネコは母ネコの母乳かネコ用ミルクで育てますが、離乳食、子ネコ用、成ネコ用、シニアネコ用と替えていきましょう。

 

適正なフードと量を守ることで、肥満や病気を防ぐことが大切です。

 

年齢別の食事についての一覧


*生後4週まで

母ネコの母乳またはネコ用ミルクのみ。生後6週頃までミルクだけのコもいる。

*生後5週~2ヶ月

ミルクと離乳食を併用し、徐々に離乳食だけにしていく。離乳食は専用の缶詰か、子ネコ用フードをふやかして与えてもよい。

*2~8ヶ月

成長期は高カロリーの子ネコ用フードを与え、丈夫な体をつくる。

*8ヶ月~7歳

約1歳で成ネコ用フードに切り替える。体重とフードのパッケージの表示を目安に量を決め、肥満に注意。

*7~8歳以上

低カロリーのシニア用フードに切り替える。老化防止のビタミンなども強化されている。

 

1日何回あげたらいい? 回数とあげ方を考える

ネコの食事の回数は、年齢によって変化します。子ネコのうちは1日3~4回が目安ですが、おとなネコになったら、1~2回が基本。

ネコは来、少量のエサを少しずつ食べる一だらだら食いの動物。なので、1日量を1回に出しておくと食べたいときに少しずつ食べるネコもいます。

 

しかし、なかには一度に食べてしまう場合もあるので、1日2回がよいでしよう。

食事の時間はだいたい決めておくとネコも安心します。2回なら朝と夜、3回なら朝、夕方、夜に分けるとよいでしよう。

*年齢別、ご飯の回数の目安
生後3カ月まで  ⇒ 3~4回
生後4カ月~1歳   ⇒ 2~3回
1~7歳                ⇒ 1~2回
7歳以上              ⇒ 2~3回
ご飯の与えすぎに注意!
キャットフードのカロリーは商品によってちがうので、バッケージの表示を見て、ネコの体重から1日の総量を決めましよう。
おとなネコは、1歳を過ぎて体格ができた頃の体重を維持するのが理想です。

飲み水のあげ方

ネコは乾燥地帯に生息していたため、水をあまり歙まない動物です。しかし、ネコは加齢にともない、腎臓や尿路系の疾患が多くなるので、予防や治療のためにも水をたくさん飲むことが大切です。
とくにドライフードを主食にしている場合は、いつでも新鮮な水を欽めるようにしておきましよう。
ネコにたくさん水を飲んでもらうためには、食事の食器のそばたけでなく、室内の何か所かに飲み水を出しておくのがおすすめです。洗面所やお風呂の水など、変わった場所の水を飲みたがるネコもいますが、衛生的に間のない水なら、どこでも好きなようにませてあげてOKです。
ヒント! 使いやすい食器は?
食器はすぐにひっくリ返らないようある程度の重みがあるものにしましょう。舌でフードをすくうようにして食べるので、浅くてヒゲがあたらないくらい底が広く、少しフチあるものがベストです。

好き嫌いさせずに、よいフードを食べさせるためには?

食べ物の好き嫌いは、生後半年くらいで決るといわれています。
キャットフードだけで育てると、人の食べ物に興床を示さないネコになることも多いようです。逆に、子ネコのうちから魚や肉などを食べさせていると、そうした食へものの味を覚えてグルメネコになる可能性が大。
あくまでも、主食は「総合栄養食」のキャットフードにして、ごちそうは控えめにしましよう。

好物を見つけておこう

ネコは主に嗅覚で食べものを選び、好き嫌いがはっきりしています。気に入らないと食べないという頑固なネコも多いようです。
カツオブシやチーズなど、フードにトッピングできるような好物を見つけておくと、食欲がないときや病気で療法食を食べさせたいときなどに利用できるので便利です。

ヒント! フードの賞味期限と保存

キャットフードは賞味期限を確認して、購入の際は新しいものを選びます。

ドライフードは保存性が高いですが、開封後は密閉して冷暗所に保存。約一カ月を目安に食べ切ること。開封していない場合でも、長期保存は酸化や劣化のおそれあるので、大量に買いだめしない方ががよいでしよう。

缶詰やレトルトフードは開封後は保存性が低いので、その日のうちに食べきるようにしましょう。

 

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